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方針

Nidec(ニデック)は、2008年に、社会との関わりにおける基本的な考え方を示す「Nidecグループ CSR憲章」を、「国連グローバル・コンパクト」や「電子業界行動規範(EICC)※」を踏まえて制定しました。また、2018年に、「Nidecグループ CSR憲章」を補完する役割として、「Nidecグループ CSR行動宣言」を作成しました。
Nidecグループは世界各国で活動するマネジメント・従業員による理解の促進ならびにサプライチェーンとの協働を通じて本憲章および行動宣言の趣旨を実現します。

取引先との協働については、「購買基本方針」ページをご覧ください。
購買基本方針

※電子業界行動規範(EICC、現RBA)
電子業界が定めたサプライヤーチェーン全体の事業活動に対する行動規範。労働、安全衛生、環境保全、管理の仕組み、倫理の項目から構成されている。

Nidecグループ CSR憲章

Nidecグループは「企業は社会の公器である」との認識のもと、全世界に通じる製品及び技術で社会に貢献するとともに、雇用の安定的拡大と企業の持続的な成長を目指します。Nidecグループの全役員及び全社員はCSR(企業の社会的責任)の重要性を十分に認識し、本憲章に基づき誠実で透明な企業活動を行います。

1. 誠実な事業活動

2. 環境との調和

3. 人権の尊重

4. 労働安全と衛生

5. 社会との調和

Nidecグループ CSR行動宣言

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1.誠実な事業活動

Nidecグループは、国際的に認知されているガイドラインの趣旨を踏まえた誠実、公正かつ透明性の高いビジネス活動を行い、事業を営む全ての国、地域、都市および管轄区域の法的、倫理的、社会的要件を遵守します。

1)贈収賄の禁止

2)公正な競争

3)情報開示

4)知的財産権の尊重

5)情報セキュリティ

6)内部通報制度

7)製品の安全性

8)品質マネジメントシステム

9)責任ある鉱物調達

2.人権の尊重と労働

グローバル化した今日の市場環境において、私たちは様々な社会的、政治的、法的、経済的に異なるシステムと多種多様な文化、伝統、言語に接しながら事業を運営しています。個人の人権が尊重される職場環境は、世界各地で働く全ての従業員が存分に能力を発揮するうえで不可欠です。Nidecグループは、「国連ビジネスと人権に関する指導原則」、「国連グローバル・コンパクト」、「国連世界人権宣言」、「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」をはじめとする国際的ガイドラインを支持し、人権を取り巻く課題の多様化に対応します。

1)強制労働の禁止

2)児童労働の禁止

3)差別と非人道的な扱いの禁止

4)適切な賃金

5)労働時間と休日/休暇

6)結社の自由と団体交渉権

3.環境との調和

環境責任の理解と実践は、世界に通用する製品を生産するうえでの必須条件です。製造業であるNidecグループは、事業が地域社会、環境、天然資源へ及ぼすマイナス影響を最小限に抑えるとともに、公衆の健康と安全を守る義務を負っています。また、環境への優れた適応力は、新たな環境規制や市場要求への対応を迅速化すると同時に、環境親和性が高い新製品やソリューションのタイムリーな商品化を可能にすることをNidecグループは理解しています。

1)環境マネジメントシステム

2)環境保全活動と環境負荷の低減

【資源の有効活用】

3)環境許可と報告

4)汚染防止と資源削減

5)有害物質

6)固形廃棄物

7)大気への排出

8)材料の制限

9)水管理

10)エネルギー消費と温室効果ガス排出

11)環境配慮設計とライフサイクルアセスメント

12)生物多様性の保全

13)環境関連情報の開示

4.労働安全と衛生

Nidecグループは、業務に起因する危険から従業員を保護するため、職場における労働安全衛生の確保に努めます。労働安全衛生法および自社安全指針の遵守を通じて従業員を危険な職務に従事させないよう配慮するとともに、従業員からのフィードバックと安全教育の継続を通じて職場における安全衛生問題の特定と解決を図ります(「OHSAS18001」、「労働安全衛生に関するILOガイドライン」等を参照)。

1)労働安全衛生マネジメントシステム

2)職務上の安全

3)緊急時への備え

4)労働災害及び疾病

5)身体的負荷が大きい作業に関わる配慮

6)産業衛生

7)機械装置の安全対策

8)衛生設備、食事、および住居

9)安全衛生コミュニケーション

5.社会との調和

企業の社会的責任はおよそ事業が社会と関わるところ全てに存在します。直接的利害関係者の利益はもちろんのこと、様々な地域社会の関心を受け止めその実現をサポートすることもNidecグループの重要な社会的責任です。大項目として、Nidecグループは、世界的な社会/環境問題の解決を目的とする国際的に合意された目標とビジネス戦略をすり合わせることにより持続的成長を達成する考え方を重視します。

1)地域社会との関係

2)社会的課題への取り組み

6.実効性の確保

Nidecグループは、本行動宣言が定める要件を実効ならしめるための体制を構築し、その継続的運用に努めます。主軸となる要素は(a)業務および製品に関連する適用法、規制、および顧客要件の遵守(b)本行動宣言への適合、および(c)本行動宣言に関連した業務上のリスクの特定と軽減です。管理プロセスの構築においては「ISO14001」、「OHSAS18001」、「RBA行動規範(旧EICC)」等の認証・規格を取得または参照します。

1)企業のコミットメント

2)経営者の説明責任

3)リスクの評価および管理

4)改善目標

5)教育・訓練

6)コミュニケーション

7)従業員によるフィードバックおよび参加

8)監査

9)サプライヤーへの協力要請

参考資料

本行動宣言の策定にあたっては以下の基準を参照しています。

ILO国際労働基準(ILO International Labor Standards)
http://www.ilo.org/global/standards/lang--en/index.htm

OECD多国籍企業ガイドライン(OECD Guidelines for Multinational Enterprises)
http://www.oecd.org/corporate/mne/

安全衛生に関するILO行動規範(ILO Code of Practice in Safety and Health)
http://www.ilo.org/safework/lang--en/index.htm

OHSAS 18001
https://www.bsigroup.com/en-GB/ohsas-18001-occupational-health-and-safety/

世界人権宣言(Universal Declaration of Human Rights)
http://www.un.org/en/universal-declaration-human-rights/index.html

国連グローバル・コンパクト(United Nations Global Compact)
https://www.unglobalcompact.org/

ISO 14001
https://www.iso.org/iso-14001-environmental-management.html

RBA(責任ある企業同盟)行動規範(Responsible Business Alliance Code of Conduct)
http://www.responsiblebusiness.org/standards/code-of-conduct/

紛争地域/高リスク地域由来鉱物の責任あるサプライチェーンに向けたOECDデュー・ディリジェンス・ガイダンス(OECD Due Diligence Guidance for Responsible Supply Chains of Minerals from Conflict Affected and High Risk Areas)
http://www.oecd.org/corporate/mne/mining.htm

SDGs(持続可能な開発目標)~持続可能な開発のための2030アジェンダ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/about/doukou/page23_000779.html

ステークホルダーとの関わりに関する基本的な考え方

当社は、顧客、取引先、地域社会、社員、株主、地球環境を主要なステークホルダーと考え、ステークホルダーとのコミュニケーションを通してその期待に応えることを重要な経営課題としています。

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